女の子のからだのしくみ 妊娠のしくみ
女の子のからだのしくみ
■排卵と月経の関係■ 月経の正常範囲 月経痛のはなし
PMS(月経前症候群)のはなし
排卵と月経の関係
周期的にくり返される月経。とかくうっとうしく思いがちだけど、女のコにとってはとても大切なもの。月経の日数や量、周期によって常に自分のからだと向き合うことができるのも女のコだけの特権なんだよ。そのために、なんで周期的に月経が来るのか、そのメカニズムをきちんと知っておこうね
(1)目覚めの時
思春期を迎え、卵胞刺激ホルモンが私・卵子を育て始めると、私を包んでる卵胞も、やはり卵胞刺激ホルモンの作用で「卵胞ホルモン=エストロゲン」を分泌し始めます。
イラスト1
この卵胞ホルモンは“女性ホルモン”と呼ばれ、皮下脂肪を蓄えたり、性器を発達させたり、女らしいからだ作りに役立ちます。


(2)その時、子宮では

この卵胞ホルモンは、卵巣から子宮に出かけていき、子宮内膜でベッドを作ります。将来私が運よく受精卵になったらここに寝るので、その準備をはじめるワケです。

いらすと2


(つづいて排卵するころに)
黄体形成ホルモンは、私を排卵させますが、それと同時に、私が抜けたあとの卵胞を、卵巣の中で「黄体」という黄色い組織に変身させます。
イラスト3


(4)さらに排卵したあとに
で、この黄体は、さらに「黄体ホルモン=プロゲステロン」を分泌します。このホルモンもやっぱり“女性ホルモン”と呼ばれ、おっぱいや性器の発育に役立ちます。
イラスト4


(5)そして、も一度子宮では
黄体ホルモンは、卵巣から子宮へ出かけていきます。そして先程、卵胞ホルモンが作っておいたベッドの上に、マットや布団を敷いてフカフカにします。
イラスト5


(6)子宮内膜ベッド・準備完了
ベッドの準備ができました。あとは受精卵の到着を待つばかりです。ところがその頃、卵子の私は受精卵になるどころかとっくに死んでいたのです。
イラスト6


(7)ベッドが壊れて=月経
黄体ホルモンは、約2週間、ベッドの脇で私(受精卵)を待っててくれますが、当然来ない。ついに腹を立て、ベッドを子宮の外へケリだし、トンヅラしてしまいます。これがウワサの「月経」でした。
イラスト7
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